診療科目
慢性便秘症、ヘリコバクター・ピロリ、過敏性腸症候群、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の治療に力を入れています。血液検査によって、将来、どんな病気になりやすいかなどのチェックをして、生活習慣や食事内容の指導をし、生活の現状の把握と改善のお手伝いを致します。
一般内科
風邪や熱、腹痛などの急性疾患、生活習慣病、アレルギー、慢性頭痛、慢性疲労、不眠、体調が優れない、憂鬱など幅広く心身の症状を診ていきます。西洋医学、東洋医学、心療内科的な視点も含めたトータルな診断、治療を行います。
胃腸内科
胃・大腸内視鏡および腹部エコーを致します。内視鏡検査では、食道、胃、大腸等を直接カメラで観察し、診断を行います。
漢方内科
当院では東洋医学である漢方診療も行なっております。原因がわかりづらい症状を、西洋医学と併用することで相乗効果が期待できる症状に対して漢方診療のご提案を致します。
心療内科
心身の不調や憂鬱などありましたらご相談下さい。精神科の診療が必要な場合はご紹介致します。
過敏性腸症候群外来
腹痛あるいは腹部不快感が最近3か月の中の1か月につき少なくとも3日以上を占め、①~③の2項目以上の特徴を示す。①排便によって改善する ②排便頻度の変化で始まる ③便形状(外観)の変化で始まる。
このような症状のある方は過敏性腸症候群かもしれません。
大腸癌や炎症性の腸の病気などがないか明確にした上で、心身両面からの治療が必要です。
便秘外来
慢性便秘に関しては、多くの患者さんが医療機関ではなくOTC(一般医薬品)による刺激性下剤の乱用などにより、習慣性や依存性に陥っております。
その結果、①低カリウム血症、②大腸メラノーシス(大腸粘膜の黒い色素沈着)→腸管神経叢への障害→腸管運動低下、③尿管結石、④腎不全、⑤直腸脱、⑥周期性四肢麻痺などの合併症が発生しやすく、従来の便秘薬が効きにくくなってきます。日本でも新しい便秘治療が求められている昨今です。是非、男女を問わずお気軽にご相談ください。
ヘリコバクター・ピロリ除菌外来
ヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)は、母子間などでの口から口への感染が多いと言われています。
ピロリ菌を除菌することにより、胃炎が改善する、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発が抑制される、胃癌発生の抑制、胃MALTリンパ腫の50~80%が改善、特発性血小板減少性紫斑病の改善が約60%に軽快、治癒などの報告があり、治療にもなり、場合によっては予防にもなります。中には、過去に除菌が失敗した方もおられると思いますが、そのような方もお気軽にご相談ください。
在宅医療/訪問医療
慣れ親しんだご自宅で、家族と共にいつも通りの生活を過ごしていただくために、定期的に(月2回を基本に)医師が訪問診療に伺います。24時間体制にて緊急・急変時に対応。健康上の理由等で通院が困難な方、退院後、通院困難で自宅で療養生活を送られたい方。ケアマネージャー、訪問看護師、薬剤師、リハビリ、ヘルパー等地域的に連携して皆様をサポートします。緊急入院の手配や必要に応じて他の専門病院へのご紹介も致します。
各種健診
当院では各種検査機器で健診や人間ドックにも対応してます。今後、健康寿命の支援となる動脈硬化や認知症の早期発見や現状の把握、治療にも努めていきます。
禁煙外来
禁煙指導、経口薬の処方などを行い、3か月で5回の来院をして頂き、治療は終了致します。保険診療で予約の必要はありません。
医院案内
院内紹介
外観
待合室
診察室
処置室
内視鏡室
レントゲン室
検査機器
HbA1C測定機器/CRP測定機器
レントゲン装置
上部消化管内視鏡/大腸内視鏡
心電図
呼気一酸化炭素濃度検査/スパイログラフィー
オージオメトリー
医院名
創世内科クリニック
院長名
小番 英裕
所在地
〒060-0031 札幌市中央区北1条東3-2-2
電話番号
011-272-7111
診療科目
一般内科・胃腸内科・心療内科・漢方内科・在宅医療
診療時間
午前9:00~12:30 午後14:00~18:00(木・土は9:00~12:00まで)
※受付終了時間は診療終了時間の30分前、土曜日は45分前です。
※火曜午後の診察は訪問診療で不在の時もありますので、お電話で予めお確かめください。
アクセス
札幌市中央区の創世内科クリニックは、地下鉄東西線バスセンター前駅から徒歩4分。
大通駅からも近く、創成川地区の一角にあります。